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長年着物の縫製に携わってきた我々プロの手で、大事な着物を日常に使いやすい形にリメイクいたします。

ラインナップ

​ラインナップ

インテリア

帯張りチェア
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座面から背もたれまでぐるりと一本の帯で包むことで高級感ある仕上がりに。

帯特有の美しさを最大限に生かす事が出来ます。

クッション4個セット

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着物の柄を楽しめる共布クッションのセット。1点ずつ柄合わせをするため、生地の魅力を最大限引き出したデザインをお楽しみいただけます。

テーブルランナー&
ティーマット4枚セット

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テーブルを一気に華やかにするテーブルランナーとティーマットのセットです。

ちょっとしたお茶の時間も、ぐっと雰囲気が高まります。安心の防水加工済み。

インテリア
ファッション
サービスの特徴

きものモモ彩のリメイクサービスの特徴

熟練の縫製職人の技術を活かしてリメイクいたします。

出来る限りお客様のご要望にお応えしたいと考えております。細かな事でもご相談ください。
生地からお買い求めいただいての製作や、サイトに記載のないものへのリメイクも、お気軽にお問い合わせください。​​

一枚の反物に戻してから制作

ただ着物を既存の型に合わせて切るのではなく、一度糸を全て解き、一枚の反物の状態に戻してから制作いたします。
この手間を掛けることで、リメイクに活かす生地の量が大きく変わってきます。

お客様の思い入れある着物を最大限に活かし切りたいという想いが、全ての工程に反映されています。

京洗い

より美しいリメイク品制作のため、加工前の着物地・帯地は全て社内工場にて、着物専用のクリーニング・京洗いを施させていただきます。

(ごく最近クリーニングしたばかりの場合はご相談ください)

京洗いでは落ちない汚れやカビがある場合は、追加料金にて特殊加工が可能です。

※状態がひどい場合や年数が経過しているものは落ちない場合がございます。

美しい色柄合わせと対応力

着物は、どんなに気をつけていても、縫い代など内側に折り込まれた部分が変色してしまうことが多いのです。
そのため、職人が着物を一着一着確認し、リメイク後に最も元の着物地の魅力を引き出す色柄合わせをご提案いたします。

豊富な経験を持つ熟練の職人が、臨機応変に対応いたします。

製作の流れ

着物
お着物の確認

生地の状態や柄などを見て、持ち味を生かしたレイアウトを検討します。

ただ型に嵌めるのではなく、元の着物の雰囲気を活かし、リメイク後に最も美しく映える色柄合わせを考えます。

製作可能な生地について

製作可能な生地について

制作可能な生地

・着物:振袖・訪問着・つけさげ・小紋・紬・男物きもの等

・帯:袋帯・名古屋帯等

※お仕立て上がりの状態でも未仕立て品、反物の状態でも大丈夫です。

制作が出来ない生地

・長襦袢・肌襦袢・裏地などの生地が薄いもの・劣化の進みの激しいもの

お預かりした生地でお作りできない場合

お着物を確認させて頂き、万が一、リメイクすることが難しいと判断させて頂いた場合、その旨ご連絡させて頂き、お引き取りをお願いいたします。

尚、遠方やその他の事情でご来店が出来ない場合は、送料弊社負担で宅配便にてお送りさせて頂きます。

なお、事故防止の観点より、当店での処分はお受け出来かねます。

​ご注文の流れ

​ご注文の流れ

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生地のお持ち込みと完成品のお受取方法について

ご来店でのお持ち込み・お受け取り

会社外観

生地を直接店頭へお持ち込みいただいたり、完成品を店頭でお受け取りいただくことができます。近距離の方は是非ご利用ください。

 

所在地:〒992-0045 山形県米沢市中央2丁目5−50

郵送等での生地送付・お受け取り

郵送

生地をご郵送いただく場合は、大変お手数ですが、送料はお客様ご負担でお願いしております。

万一制作できなかった場合、返送時の送料は弊社が負担させていただきます。

完成品の送料は別途頂戴いたします。詳細は各商品ページをご覧ください。

生地のお持ち込みと完成品のお受取方法について

このサービスに寄せて

母⑥_edited_edited.jpg
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 「お片付け」や「ミニマリスト」が流行る中、母の古い桐たんすの中はもう二度と

着ないような古い着物や帯でいっぱいでした。

しかし、私から見える「母の古いもの」は母にとっては、お嫁に来る時に両親が準備して持たせてくれた「大切なもの」だったのです。

 結婚し娘たちが生まれ、節目、節目に袖を通した着物は今では年代が合わなくなり

何度も何度も締めたお気に入りの帯は同じところが黒ずみました。

 もう着ることはない。使う事はないと思いながらも揃えてくれた両親の気持ちと沢山の思い出が駆け巡り、ただただそっと、たんすの中にしまっていたのです。

 ただしまっているだけならば他のものに作り替えたらどうか。提案した時には大切なものにハサミを入れる事、形が変わることに躊躇していましたが出来上がりを見て一番喜んだのは母でした。

 あの時の想いや沢山の思い出はそのままに、形を変え現代に蘇った一本の帯から出来た草履とバッグ。今は娘に受け継がれ、持って出かければ沢山の人に褒められる世界にたったひとつの逸品になりました。

 そんな私の体験・感動を、より多くの皆様にもご提供できたらと思い、このサービスをはじめました。ぜひ、一度お試しいただけましたら幸いです。

きものモモ彩 鈴木ゆかり

このサービスに寄せて
桜
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